現物取引の取引高で世界2位の海外仮想通貨取引所「OKX」の新規登録方法から取引方法、手数料などについて初心者にも分かりやすく順に解説していきます。
OKXと聞くと馴染みのない方も多いかと思いますが、2022年1月にOKExがリブランドした取引所となっており後者であればご存じの方も多いのではないでしょうか。
登録に際し必要となってくる情報は、メールアドレスとパスワードのみであるため海外取引所に個人情報を提供したくない方にとっても魅力的となっています。
仮想通貨取引所「OKX」とは
OKXは2017年に設立された仮想通貨取引所で、世界180カ国以上に2,000万人以上のユーザーが登録しています。
現物取引では世界2位の取引高を誇っており、NFTマーケットプレイスやWeb3.0ウォレットを特徴とする分散型サービスMetaX(メタX)なども取り入れた業界をリードする取引所となっています。
以前は、OKExの名称でサービスが展開されていたこともあってこちらの名称で認知している人が大半でしょう。
取引所トークンであるOKBは時価総額ランキング70位、価格は2,400円前後を推移しています。
OKXの特徴・メリット
OKXの特徴・メリットとしては主に以下の4つです。
OKXの特徴
- 取扱通貨が200種類以上
- 現物の流動性が世界2位
- 国内取引所「bitbank」との提携
- 取引所トークンOKBの発行
取扱通貨が200種類以上
OKXは現物取引で取り扱われている仮想通貨が200種類以上と世界最大級の仮想通貨取引所であるBinanceに引けを取らない取扱数となっています。
国内取引所の場合では多いところでも20種類程度なので、世界的に人気な仮想通貨を取引したいのであれば登録は必須であると言えます。
現物の流動性が世界2位
取扱通貨が200種類以上とBinanceに匹敵しているだけでなく、流動性においても世界2位の水準となっており大口の注文であってもベストレートで取引を行うことが可能となっています。
仮想通貨において流動性は非常に重要で、有利な価格帯で約定できる取引所は限られており特に急変動相場での有用性は非常に高くなっています。
国内取引所「bitbank」との提携
国内取引所で最も取引高の多いbitbankは、OKXの国内正規代理店を務めています。
国内取引所は世界でも厳しい基準で法整備が敷かれているため、海外取引所であるOKXが提携できていることからも信頼度が非常に高いことが理解できます。
取引所トークンOKBの発行
OKXでは取引所トークン「OKB」を発行しています。
OKB保有量、自己の取引量に応じてアカウントレベルが決定される仕組みとなっており、レベルが上がることで取引手数料の割引制度を受け取ることが可能となっています。
つまり、OKXの取引高やユーザー数が増えるにつれて手数料割引の恩恵を受けるためにOKBを購入するユーザーが増えていくため価値上昇の可能性が高いと言えます。
OKXのデメリット
OKXのデメリットとしては主に以下の1つです。
OKXのデメリット
- 日本語の非対応
日本語の非対応
仮想通貨の取扱数が多く、他では取り扱っていない銘柄もあるため非常に魅力的な取引所である反面、日本語対応しておらず英語が苦手な方には少々厄介な部分もあります。
しかしながら、現物取引や入出金程度であればアプリのUIは非常にシンプルであるため触っていくうちに直感的に操作することが可能なのでまずは登録だけでもしておくことを推奨します。
仮想通貨取引所「OKX」の登録・口座開設方法
OKXの登録・口座開設方法は次の通りです。
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1登録ページへ
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2登録ページへ
「Create an Account」をクリックします
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3登録情報の入力
電話番号なら「phone」、メールアドレスなら「email」を選択し登録情報を入力します
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4認証コードの入力
先ほど入力した登録情報あてに認証コードが送信されるのでコピペします
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5パスワードの設定
任意のパスワードを入力します
以上でOKXの登録は完了です。